我が子と色彩知育★クリスマスレッスン
ブログにお越しいただきありがとうございます。
こども色彩知育教室 船堀一之江クラスのうしおだしほです。
雨の休日は、予定が変わりやすい。
だいたい、我が子との色彩知育レッスン(ホームクラス)が
突然、容赦なく始まる!!
かと思ったら、
ピンポーン (*゚∀゚*)
友達が来て、どこかに行ってしまう・・
なんてことも、ザラすぎます。
「ママごめん」の
一言なんてあるわけない。 笑
わたしも、
ピンポンきた時点で、
やらないなと思い、手を止める。
準備は、準備のまんま置いておく。
と、帰ってきたら、
やはり始まるのです。
おもしろいことが、最優先。
でも、
頭のどこかには、ずっとある
「色彩やりたい」と思う気持ち。
どれほど、魅力があるのだろうか?と
たまに、頭の中をのぞきたくなります。
私は、お教室のとおり進めます。
「そういうのは、いいから。」
と、ウザがられながらも、
知らん顔して、
今日のテーマのカードをめくっていきます。
だけど、
そっぽをむいていた息子も、
色の分析が始まると、スイッチがはいります。
おそらく、分析にも、
通常より時間かけてるのも、
彼のペース。
それは、
彼がのめり込んでることがわかるから、
待ちます。
決して、答えや、
方法をレクチャーする時間ではありません。
ずっと、観察、研究している
そういう意味合いです。
だから、人より深まるのもわかります。
気が済むまで、分析しているのですから。
そうして、
製作は、さらにかかります (^_^)
その時間が、母として、本当に豊かです。
本当に、幸せです。
我が子が、
したいことが、できなくて、
手が戸惑っていたり、
思った通りにできなかったりしたときの
その先の、気持ちの落とし方が好きです。
そこが見れるのが好きです。
いつでも、思い通りになんて行くはずがないのです。
そのときに、肩を落として、放棄するとか、落ち込むとか
そういうのが、減っていくのが、色彩知育のこどもたちです。
そのときに、どう対策を打つのか?
それを、固唾をのんで見守ってる時間がすき!!
「さぁ、どうしよっか?」
そう言葉だけかけて、
待つ
待つ、
待つ。
そうしたら、自分で打開策を見つけてくる。
自分の気持ちの落としどころを見つけてくる。
これが、醍醐味!!
できあがった作品の是非など、
本当にどうでも良くて。
その、自分の考えたことを形にしたり、
修正したり、妥協したり、
そして、最終的にできた作品が
たまらなく、素晴らしいと思うのです。
だから、
こども色彩のこどもたちの作品は、
のびやかで、パワーがあって、潔い理由は
ここじゃないかな?
うまくできた、できないじゃない
100パーセント自分で、これで出来上がりって決める作品だから、
気持ちがいいんだと思います、
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