我が子と色彩知育 パステルカラーを学び合う
ブログにお越しいただきありがとうございます。
こども色彩知育教室 船堀一之江クラスのうしおだしほです。
本当に、この4色で、これ全部できるの?
そこからはじまった我が子との色彩知育教室
見せたのは、いつも、
壁にはってあるトーン別のカラーチャート
それで、火がついたのです。
本当にできるのか?
と。
途中から、私が作る人
息子が分析する人
そして、
笑えるのは、
微妙に色が合わないとき、
もう少し、青足して、
もう少し、赤足して
もう少し、黄色足して
と、指示してくれたこと。
何が足りなさそうか、
感覚で、わかるようです。
これって、当たり前なことで、
誰もが、見ればわかることでしょうか?
比べたことがないから
わからないけど、
おそろらく
これって、当たり前じゃない。
そもそも、わからなくて、
色分析に乗ってこないだろうと思います。
試す前に、試合放棄が多いかと思います。
彼は、自信があるのでしょうね。
そして、クイズと同じワクワク感を持ってる。
つまり、興味があって、楽しいのです。
前のめりに、分析してる姿は、
あまりにも近づき過ぎるので、
目が悪いんじゃないか?
と、違う心配しちゃうほど (^_^)
結局、どのトーンまでできるのか?
と、挑戦したり。
4色でつくる、色の幅を徹底的に遊んで楽しんだのです。
これは、彼の、また財産になるのではないかな。
いつ、役立つかはわかりません。
でも、
意欲を持って、細やかに観察する姿勢。
答えがないジャッジに、予見する力と決断力
将来、必要とする機会が多いだろう
スキルを、一緒に育ててると思うと
彼は、大丈夫だと、
親として、安心するのです。
答えがないものに、自分なりの答えを出す。
これほど、高度な力はあるでしょうか?
正解を自分の目と感覚で決めていくチカラ
誰かに教えてもらわず、自分なりに納得し、腑に落としていく姿
いつか、必ず役立つと信じています。
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