色彩ホームエデュケーション 何歳まで通っていいんですか?
ブログにお越しいただきありがとうございます。
こども色彩知育教室 船堀一之江クラスのうしおだしほです。
学校行かない間の習いごと理解していたお子様の心配ごとは、
学校に行けるようになったら、
色彩知育を辞めなきゃいけないって思ってたこと。お母様から、対象年齢を聞かれたのです。
何歳まで通っていいんですか?
たしかに、
こども色彩知育教室は、2歳半から12歳と銘打っています。
でも、その年齢は、あってないようなもの。
現実、保護者様の容認があれが、2歳半前からも受付けているし、
その逆も然り。
12歳以降の継続も、特に生徒さんにお任せしています。
むしろ、いてくれるなら、嬉しい♪
どれだけ、安定感があることか・・・
どれだけ、私の気持ちにゆとりを持たせてくれるか?
特に、何をしてほしいとか、ないんだけど、
いてくれるだけでいいんです。
ただ、そこにいるだけで良いのです。
だから、
どこのお教室も、あってないようなもの。
お母様にも、そのようにお伝えして、
もし、高校生になっても続けてくださるなら、
そのときは、アシスタントとして、ぜひ♪
なんて、伝えたんです。
実は、これは、私が息子へ思ってること。
息子が学校に行かなくなったとき、
私の鞄持ちしてもらおう、アシスタントとして、
働いてもらおうって思っていたんです。
免許取れる年齢になったら、
いち早くとってもらって・・て。
それが、現実になるとか、ならないとかじゃなくて、
一つの選択肢として私が持っている提案事項として。
それを、そのままお伝えしただけで、
お母様の心はふわっと軽くなったようです。
そういうこともありか!
なんだと思います。
学校に行かないということを
肯定的に捉えられたそうです。
そうして、
お子さんとも、はじめて人生について、
お話ができたそうです。
一言で、人を傷つけることもあるかもしれない
でも、
その一言で、希望が広がることもあるんだと
改めて思ったのです。
学校に行かなきゃいけないって
思っているのは、
お母様だけでなく、
お子さんも、また同じように
学校に行かないといけないって
思ってるのだと。
でも、行けない・・
行ってないから、勉強もついていけない。
だから、行かなきゃいけないど、
行くことが不安。
そんなジレンマを、心に溜めてるんだと
教えてくださいました。
そう、それは、このお子様だけでなく、
学校に行けないお子様みんなが思ってるのだと。
行かないんじゃなくて、
行けない。
なんだな。と
いかなくていいって、
一度、手放してみると、無限の選択肢が広がる。
そうしたら、どこかで、
もう学校に行っても大丈夫って、
思うかも知れない。
ねばならないを
一度手放す。
それが、その先を胸張って、選んで生きるために
必要な気がするのです。
私は、そう思うから、
色彩ホームエデュケーションを伝え続けていきたい。
自分の、自分らしい人生を選択し、創り出すチカラを育みたい
そう思っています。
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